情報に潰される

まとまらない、止まらない、科長の話♪【5年目を過ぎた療法士の君へ】(25)

先輩「来たね」
後輩「来ましたね」
新人「よろしくお願いします!」
後輩(うわ~元気……)
先輩(まあ、無理せずやってくれればいいけど)
科長「よろしく。4月中には新入職員研修が教育委員会主導であります。それまでにリハ科の仕事を覚えてね。あと……」

《5分経過》

科長「……という事で、頑張って!」
新人「……はい?」
先輩・後輩(わかんねーよ、科長……)

 

うっ……書いてて思ったけど、これ自分の事じゃないか!

いかんな~ついつい付け加えて話をするから、いつ終わるかワカラン話になるんですよね。

さてさて、今日はどっちの立場で話をしたものか……

ということで、今日のテーマは「情報整理」にしましょう。

 

◆部下にはだらだら話さず3つだけ伝えよう!

3つの伝達

話しているうちに盛って、盛って、食べきれない山盛り、ドカ盛り、メガ盛り状態にしている自覚があるなら、一度話している内容を整理するといいですね。

本で言うならまず目次を書くイメージです。各章分けをしたら、その章のなかで一番大切なことだけ書く。

ちなみに、理由完成形方法の3つで書くと、伝達の最低限は伝わります。

 

◆情報量が多い上司の指示は3つの質問をしよう!

3つの質問

先の科長のような上司は正直話が長くて、要点がわかりません。

だったら、復唱しつつ、3つの質問……いえ確認をしましょう。

そう、あくまで確認です(笑)

その3つとは、目的ゴールの状態期限です。

方法や手段の指定がない場合は、追加で確認してもいいですね。

 

◆上司と部下の3つの伝達内容は同じ!

3つのチェック

お気づきでしょうが、お互いに確認するポイントは同じです。

  • 理由=目的
  • 完成形=ゴールの状態、期限
  • 方法=方法、手段

お互い人ですからね。手落ちはあるものです。

ですが、同じ職場にいる以上、同じ目的に向かって仕事をしているはずです。

どんな立場であっても、お互いこの質問ができるといいですね。

「そもそも、何のために、それをするんだっけ?」

きっと、お互いの足りない部分を補い、合目的な行動につながりますよ。

 

◆まとめ

今回は「情報整理」をテーマに、3つのポイントを共有しようと言うお話でした。

情報は多ければいいと言うわけではありません。

シンプルでわかりやすく伝えていきましょう……自戒を込めて。


齋藤 信

追伸

IAIRでは4つの大切な事をお伝えする準備があります。

  1. TGA(組織滑走法)
  2. マルチファクター
  3. Cタッチ(Comfortable-Touch)
  4. リフレクション

これらは、リハビリテーションを行う上で、もっとも重要な4つの鍵です。

まずはこちらでTGAを紹介しています。

TGAの紹介はこちら>>>https://iairjapan.jp/about-tga

 

その他3つはTGAの講義のなかでお伝えしています。

あなたのリハビリをもっと効果的に行いたいならお勧めします。

IAIRコンセプトに基づくTGA体験講座はこちら >>> https://iairjapan.jp/infoseminner

 

TGA(組織滑走法™️)が受講できる講義はこちら

  • 東北

    • イベント無し
  • 中国

    • イベント無し

 



齋藤 信

View posts by 齋藤 信
精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
Scroll to top