【筋膜の概念が変わる〜変化をどう受け止めますか?〜】

〜筋膜は膜じゃない??〜

 

先週はギャンバトゥー先生の来日公演が東京と大阪で行われ、

筋膜の概念がガラッとひっくり返った印象のある1週間でした。

書籍はこちら↓↓

 

 

 

私達が普段の臨床の基としている解剖学や運動学、

神経生理学など、まだまだわかっている様で

わかっていない事は沢山あります。

 

 

 

今回は私達が筋膜として捉えていた概念が大きく変化

したわけですが、これをどう捉えていくか?が今後の

鍵になります。

 

 

 

こういった変化が起きた場合、

 

「今までのやり方で効果出てるんだから、

別に気にしなくていいんじゃないか?」

 

 

 

「やってきた事の裏付けが変わってしまった以上、

何に対して効果が出ていたのか検証し直す必要がある」

 

 

 

大体この様な2パターンの思考になっていくことが

多いかと思われます。

 

懸命な皆さんはおわかりでしょうが、

私達セラピストの立場としては、

基となる学問の事実、解釈が変われば、

それに応じて介入方法を変えたり、

説明を変えなければなりません。

 

これは脳血管、運動器、など疾患別にも起きること。

 

脳血管疾患で言えば、過去には痙性麻痺が多く、

「痙性をコントロールする」ことが介入の

第一選択だった時代がありますが、今は弛緩性麻痺が多く、

「いかに促通していくか?」が課題になっています。

 

運動器でわかりやすいのが、手術技術や医療素材の向上。

 

 

 

ひと昔前まではアキレス腱断裂のリハオーダーって普通に

出てましたが、今はほとんど出ません。

(アスリートレベルならまた別ですが)

 

アキレス腱に限らず、術後のプロトコールも術式や医療素材の

向上により変化しています。

 

 

 

安静臥床が早期離床に。

 

 

 

運動中に水を飲んだらダメが、

脱水予防に積極的に水分をとるに。

 

 

 

専門的なことから一般的なことまで、

時代とともに新たな発見があり、それによって

常識とされていたものが覆ることはよくあることです。

 

 

 

人や環境は常に変化するもので、

そこに関わる私たちも、患者さんにとっては

変化要因の一つ。

 

 

 

私の好きな言葉で

 

患者さんが悪くなったら、介入方法を変えなさい

患者さんに変化がなかったら、介入方法を変えなさい

患者さんが良くなったら、介入方法を変えなさい」

(ボバース夫妻の言葉)

というものがあります。

 

 

私達自身の変化が、

患者さんの変化を生んでいきます。

 

 

 

新年度も始まり、元号も変わります。

時代の流れに逆らわず、常に変化し続けていける様、

研鑽していきましょう。

 

 

 

今日はここまで

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

IAIR 理事

理学療法士 中嶋 光秀

 

 

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