行動変容ステージ

活用しています?「行動変容ステージ」No179

あなたが関わる方で、

「普段から、運動した方が分かってはいるんですが・・・」

「あまり食べ過ぎないほうがいいのは、分かってはいるんですが・・・」

など

【変わりたい!】

でも

【変わりたくない!】

という発言をされる方はいらっしゃいませんか?

もしかしたら、あなた自身も
そんな経験があるかもしれませんね。

今回は、そんな行動の理解に役立つ

【行動変容ステージ】についてみていきましょう。

臨床、私生活に絶対役立ちます!!!

◇行動変容には、よくある“両価性”とは?

実は、

先ほど例にあげた

【変わりたい!】
 
 でも
 
【変わりたくない!】

というのは、

【行動変容ステージ】で考えると
普通のことだといわれています。

この状態は、

<両価性>の状態

といわれています。

それは、5つあるステージでいうと
初めの2つのステージの状態です。

★このステージに状態のときには、
いきなり、行動を促すような

・情報提供

をするよりは、

まずは、しっかり相手の状況を
把握するために、

・傾聴し、
 
・共感

することが肝要とされています。

つまり、

「これやってみたらいいですよ!」

という感じよりは、

「どんなことを期待してますか?」
 
「いままで随分頑張ってきましたね」 

という感じです。

◇行動変容ステージとは?

では、ここで

日本保健医療行動科学会の資料を参考に
行動変容ステージを紹介します。

=============

・無関心期:

行動変容に関心がない時期

・関 心 期:

行動変容に関心はあるが,まだ実行する意思がない時期

=============

・準 備 期:

行動変容に向けた行動を実行したいと思っている時期

・実 行 期:

明確な行動変容が観察されるが,その持続に自信がない時期

・維 持 期:

明確な行動変容が観察されて,その持続に自信がある時期

=============

以上のような五つのステージが紹介されています。
両価性の状態は、

前半の二つ

・無関心期

・関心期

のステージで、

・行動変容に関心がない

・行動変容に関心はあるが,まだ実行する意思がない時期

キーワードは、

【関心】

【意思】

ですね。

◇両価性の状態を知る方法

両価性の状態を知る方法としては、
相手の発言がヒントになります。

シンプルです。

それは、

「でも、・・・」

「だって、・・・」

という、発言があるときは、

準備期には、入っていないと判断できるでしょう。
この状態の時に、医療従事者側が、
正しいと思うことを無理に
押し付けようと<説得>すると、

相手は、さらに反論したり、意固地になり
双方にとって、望ましい方向とは反対の行動を
とってしまうこともあるので要注意。

やはり、

前述のように、

まずは、

・傾聴して、

・共感を続けることが大切です。

【問題解決】を急がず、
 
【相手の理解】に時間を使いましょう!

(これ!かなり大事!!!)

◇是非、有効活用を!

改めて、いかがでしょか?

今までの臨床、あるいは私生活で
【行動変容ステージ】という概念は
利用されておりましたか?

各々の背景によって、当然その時の
行動変容ステージは異なります!

一所懸命励ましながら、
アドバイスしてもなかなか行動が
変わらないこともあるかと思います。

そのようなときに、
このステージを知っていると

相手の行動、そして、
自分の行動 の
理解もより深まります!

行動が理解できると・・・

不必要なイライラ感情などを
あまり感じなくなりますので
是非、普段から臨床、私生活において、
必要な場面では思い出せるように
準備しておくことをおススメいたします。

(今、記憶してしまうといいですね)

このようなことも、
ILPTベーシックセミナーではお伝えしています↓

すべての人々の“ハッピー”のために。

****

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰

赤羽秀徳

****

<<PR>>

【腰痛だけじゃない!人生がより楽しくなる対話的技法】

~複合的腰痛アプローチ ILPTベーシックセミナー~

「今までは自分の視点で患者さんをみてしまっていたことに気が付けた」(TSさんPT1年目)

・「臨床だけでなく、自分の生き方や他人の関わり方についても見直す良いきっかけとなりました」
 (横山さん PT1年目)

などの感想をいただいております。

詳細・受付は、こちらから
>>>https://iairjapan.jp/backpain

追伸1

時間や距離的な制約があり、ILPTセミナーに参加できない方は、
セミナー内容のポイント および
東大病院 特任教授の松平浩先生との特別対談を収録したILPT_DVD
で学んでいただき、明日から臨床に活かしていただくこともできます。

【一般の方からの感想です!】

長年腰痛に悩まされており、病院へ行っても、変形があるとか老化だとか言われるだけで解決にはならないと諦めぎみでした。
収録されているセミナーは専門家向けのものですが、NHKスペシャル「腰痛・治療革命」で注目の松平浩医師との対談も含まれており、パスワードで視聴可能になる特典映像も見ました。

明るくはっきりした口調で行われるセミナーでは、「腰痛に対する正しい情報を提供し、励ます態度をとること」
「ことばの使い方にも敏感で細やかな配慮をすべきこと」が強調され、徹底した「クライアントファースト」が印象的です。

このような指導を受けて学んでいる志の高い専門家たちがいるということを知って頼もしく思います。

科学は日進月歩だし、特に医療関係は真摯に勉強し続ける人に担って欲しいと常々思っています。対談も含めて、その点に信頼感と希望を感じました。

また「腰痛に悩む本人自身の主体性が重要であること」が強調されており、どこかゆがんでいようが年をとろうが、なんとかやっていけると強く勇気づけられました。

腰痛に悩む“素人”対象の具体的な指導も第二弾として期待します!

★IAIR会員の方はこちらから↓

★IAIR非会員の方はこちらから↓

追伸2

 

ILPTセミナー・コースの予習、復習となるとともに、
【温かなコミュニケーション】のコツなどもお届けしています。

【ILPT便り】の配信を希望される方は、
こちらをクリックすると無料で簡単に登録できます。

>>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSrpbEvIRnM


Scroll to top