機能障害と活動制限の関連性を紐解く方法。

どんな患者さんでも良くしてあげたい

 

PTになって、7〜8年の頃でしょうか。

どんな患者さんでも治せる療法士になりたいとはいいつつも、
患者さんや後輩たちに、分かりやすく機能障害と活動制限の関連性が説明できない・・。

という悩みもありました。

最近、そのフィールドから抜け出す出来事があったのでシェアしてみます。

 

 

結論から言いますと、関連性が説明できない大きな要因は

 

『頭の中で想起される機能障害の因子が少なすぎるから』

 

だと考えます。

つまり、情報不足の可能性があるのです。

判断材料がないんです。

 

例えると、カレーを作ろうと思っている時に、
カレー粉と人参しかないみたいな状態です。
カレーにならなくはないけど、いまいちですよね苦笑。

 

ICF的な観点でも、
活動(制限)との関係性として、
心身機能、身体構造(機能障害)との関係性も強くあると思います。

 

なので、
活動との関連性を説明するためには、
それに繋がる因子の種類を増やす事が必要であると感じます。

 

【理由1 集める情報の幅が広がるから】

機能障害の因子が増えれば

・基礎情報

・医学的情報

・環境的情報

の情報収集の幅が広がります

 

 

【理由2 動作分析・検査の項目が増えるから】

 

仮に頭の中にある機能障害の因子が、
関節可動域制限と筋力低下の2つだけだとするとこの2つの情報しか集める事をしなくなります。

この2つで関連性が説明できる場合はいいのですが、
この因子に問題がないとお手上げになってしまいます。

他の視点も見てみて。なんて、先輩などに言われたことありませんか?

 

【理由3 結果の解釈の幅が広がるから】

検査結果などの情報が多く集まれば、課題との因果関係や関連性の説明がしやすくなります。
学生さんなどは、ボトムアップでの評価で、
たくさんの情報を集めて、それを統合していくという作業を行いますね。

ここで、情報がありすぎても、統合出来ない、矛盾が生じるなんてことも、
あるかもしれません。

 

【機能障害の因子には何があるのか】

これは、ICFを参考にしましょう。

ICFでは心身機能と身体構造の2つの側面で考えています。

今回は心身機能のみについて大項目のみ記載します。

・精神機能
・感覚機能と痛み
・音声と発話の機能
・心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能
・消化器系・代謝系・内分泌系の機能
・尿路・性・生殖の機能
・神経筋骨格と運動に関連する機能
・皮膚および関連する構造の機能

大項目でもこれだけあります。
もちろん上記の更に細かい分類があります。

※精神機能に何が含まれるのかとか詳しくはコチラでお調べくださいね。

http://www.haot.jp/wp/wp-content/uploads/2016/05/ICF.pdf

 

 

見てみると結構たくさんありますよね。

私自身を振り返ると、
このなかの神経筋骨格と運動に関する機能のみの更に限定したカテゴリーでしか見ていませんでした。
介護保険分野では精神機能の影響が大きい方も沢山います。

臨床において、この視点、全体性をみるという視点は、
患者さんや利用者さんの問題解決のためには、必要な視点であることは間違いないです。

もちろん、そのような考え方が最初からできていれば、
何の問題も無いのですが、わたし自身はそのようにはいかなったんです。

 

この気付きは、

IAIR
ひとをみると言う事を学んだからです

機能障害だけでなく、活動面、社会参加面、
精神面、身近な人との関係性など。

 

多岐にわたって関わっていくことが、
リハビリテーションの重要性でもあり、楽しさでもあります。
間接業務で大変なこともあるかと思いますが、
一緒に頑張っていきましょう。

 

機能障害と活動制限の関連性を徒手レベルで学ぶには、こちら
↓↓↓↓

https://iairjapan.jp/infoseminner

最後までお読み頂きありがとうございました。

IAIR認定インストラクター 川田 佳弘

 

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