新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【⑥How?】

皆さんこんにちは!

1度食事動作に関してのコラムを挟みましたが、
前回は5W1Hのうちの5つ目Who?についてでしたね!

(前回のコラムはこちら
新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【⑤Who?】

前回の内容を簡単にまとめると
・Who?とは誰を頼るべきか把握しておくこと
・頼るべき優先順位は、近くのスタッフ、看護師、医師の順であり、1人で対応するものではないと自覚しておくこと
というものでした!

今回は最後の6つ目にあたる、How?どのように対応すれば?についてお話します。

対応方法?

アクシデントが生じた場合にとるべきことは何でしょう?
前回の内容にも関わってまいりますが、まず考えるべきこととは【助けを呼ぶこと】(大文字)です!
1人でのアクシデントの対応は、まず困難と言ってもいいでしょう。
それは、1人で以下の全てをこなすのが不可能だからです。

①容態の確認
②位置や姿勢の変更
③実際の処置

①ですが、例えば御利用者様や患者様が歩行訓練中に転倒をしてしまったとしましょう。
そして、その転倒が意識消失によって起こったものだとします。
皆さんは、急いで状態を把握しようと思うでしょうが、各種バイタルサインをチェックする為の道具を
常に持ち合わせているでしょうか?
もし、持ち合わせていない場合には、転倒して意識もない方を置いてどこかにはいけないはずです。

仮に持ち合わせていたとしても次に②が関わってきます。
転倒して床に倒れている方の姿勢を変更したい、ベッドに移動したい。
そう思ったとしても、1人で行うことは困難です。
姿勢の変更は行えたとしても、容態も分からない方のベッドへの移動を1人では行わないはずです。

そして③ですが、これが一番大きいと思います。
実際の処置は、やはり看護師のトリアージや医師の診断を要しますし、そもそも私達リハビリスタッフが
処置で行えるものは前述の姿勢の変更や、BLS(一時救命処置)などです。
専門的な対処はやはり看護師、医師の領分となります。

そのほかにも多々あると思いますが、
上記の問題点を1人で対処できないことから対応としては
【助けを呼ぶ】が大事となってくるわけです。

まず大事なのは、患者様や御利用者様の命なわけですから。
自分の体裁等を気にして1人で対処しようとするなどの暴挙は絶対にやめて下さいね!

 

今回のまとめ

では、今回のまとめです。
1.5W1Hの6つ目はHow?どのように対応すれば?
2.絶対に行うべきことは助けを呼ぶこと!

以上になります。
これまで6回にわたってリスク管理についてまとめてきましたが、少しでも参考になっていればと思います!

それでは最後までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐

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