OTが食事動作に関わるメリットとは?

みなさん、こんにちは!

現在、続き物で【リスク管理】についてコラムを書かせていただいておりますが、
今週は一旦お休みで、少しリスク管理にも関わってくる内容について書かせて頂きたいと思います!

ちなみに現在掲載中の【リスク管理】の最新記事はこちらをご参照ください!
新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【⑤Who?】

さて、普段リハビリ介入中でリスクを伴う場面は多々あります。
例えば、一番分かりやすいのは歩行訓練中です。
気をつけていたとしても、どうしても転倒のリスクは伴いますね。

続いては、座位訓練中。
座位バランスが不良である場合、プラットホームやベッドから転落の危険性があります。
コチラは新人の時には特にやってしまいがちだと思います。
少しくらいなら〜と物品を取りに行こうと思った間にご利用者様が転落しかけて先輩セラピストに助けてもらう。
私も昔ありました…汗

と、ここまでは目の届く範囲でのリスクです。
では、目の届かない範囲でリスクが生じることもあります。

 

動作の変化がもたらすメリット!

例えば【誤嚥性肺炎】です。

皆さんもご存知かと思いますが、飲み込みの際に食道ではなく気管に食物が入り込み生じる肺炎ですね。
こちらに関しては、私達が関わっていない時間帯に生じるリスクがあります。

食事で誤嚥性肺炎と言うとSTさんじゃないの?と思われる方もいるかと思います。
しかしながら、そこにはOTの関わりも重要となってきます。
自分の関わっているご利用者様が、スプーンの扱いが苦手で一度に沢山の食物を口に含んでしまう
食べ方をしていたとしましょう。
これだけで誤嚥性肺炎のリスクは高まります。

また、麻痺を呈した方の食事動作の際、上手く咀嚼する事が出来ない側に食物を運んでしまう。
これも誤嚥性肺炎に繋がる可能性が考えられます。
これって、私達OTが食事動作に関わることで、軽減できるリスクが大いにあるということではないでしょうか!

加えて、食事動作は毎日必ず行う動作です。
これが上手くいかないだけでもご利用者様の精神的ストレスは計り知れないでしょう。

私自身も、中学生の頃に右手を骨折した際には食べ辛さからストレスを感じていました…

この動作が負担なく行えるようになるということは、その負荷からも介抱されるんです!
つまり、食事動作の改善はご利用者様の精神的負担をも軽減することが出来るのです!

本日のまとめ

では、本日の内容を2行でまとめると

1.食事動作にOTが関わることには大きな意味がある!
2.メリットとして、誤嚥性肺炎のリスクの軽減や精神的負担からの介抱が挙げられる!

以上になります!
これまで、食事動作に対してどう関わればいいか迷っていた方。
迷う必要はありません!自身を持ってOTとして関わってください!

もし、その手段がわからない…、自信がない…
と思っていらっしゃるのであれば、是非以下の研修会を覗いて見てください!
皆さんの悩みを改善する為に全力でサポートさせていただきます!

【東京】OT限定:食事動作に必要な肩の評価とアプローチ法

講義内容

  • 食事動作に必要な上肢・体幹機能
  • 上肢・体幹機能の評価と解釈
  • 食事動作に影響を及ぼす3つの原因(肘・肩・体幹)
  • 問題点に対するアプローチ法
  • 肘・肩・体幹に対するアプローチ

最後までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐

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