新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【⑤Who?】

皆さんこんにちは!

さて前回に引き続き、今回もリスク管理についてお伝えしようと思います。
前回は5W1Hのうち4つ目のWhat? 何を基準に気をつければ良いの?についてお伝えしました。

(前回のコラムはこちら
新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【④What?】

前回の内容を簡単にまとめると
・What?とは注意すべき基準を把握すること
・土井・アンダーソンの基準、疾患ごとの中止基準を確認すること
というものでした!

今回は5つ目にあたる、Who?誰を頼れば?についてお話します。

 

頼るべき優先順位?

これまでの①〜④の項目を気をつけてリスク管理を行っていたとしても、
アクシデントとは起きる時には起きてしまいます。

さて、その時にまず誰を頼ればよいでしょうか?

それが分からなければ、きっとどうしてよいのか分からず余計に混乱し、事態の悪化を招いてしまうでしょう。
ですので、アクシデントが生じた時に頼るべき人を決めておきましょう。

頼るべき人を決めるとは言いましたが、
まず基本的には【自分の近くにいるスタッフ】が原則です。
アクシデントが生じたのが病棟であれ、機能訓練室であれ、まずは近くのスタッフに助けを求めます。

その場で臥位をとるにしても、ベッドに戻るにしても、
自分一人でどんな状態かも分からない患者様の対応を行うなど更なる悪循環を招くだけです。
ですので1人ではまず対処は無理だと言うことを分かっておくことが大事です。

病棟でアクシデントが生じた場合には、看護師さんもすぐに来てくださる確率が高いです。
看護師さんが来てくださった場合は、その場で状態確認をしてくださるはずです。
そして、病棟であれば医師も近くにいる可能性があるでしょう。

ここまでくれば後は状態を伝え、今後の指示を仰ぐのみです。

機能訓練室でアクシデントが生じた場合には、勿論リハビリスタッフや、リハビリ助手の方々の手を借ります。
その後は集まってもらった方々に依頼し、バイタルチェックや看護師、医師へ電話をしてもらいます。
リハビリスタッフはあくまでリハビリスタッフであり、症状の予測等は出来てもトリアージ等は
専門である看護師、医師には及びません。

ですので、頼るべき優先順位は
1.近くのスタッフ(初期対応の為)
2.看護師(トリアージのため)
3.医師(正確な診断の為)

と私は考えます。

 

今回のまとめ

では、今回のまとめです。
1.5W1Hの5つ目はWho?誰を頼れば?
2.頼るべき優先順位は、近くのスタッフ、看護師、医師

以上になります。
次回は5W1Hの最後となる6つ目、How?(どのように対応すれば?)となります。

最後までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐

 

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