私、この度、
国際統合リハビリテーション協会の理事として選任されました中嶋光秀と申します。
現在、18年目の理学療法士として北海道内の病院に勤務しております。
今回の理事選に当たり、推薦していただいた、渡邉理事、比嘉理事、東北地区インストラクターの川田氏をはじめ、投票していただいたすべての皆様に感謝いたします。
私は国際統合リハビリテーション協会に出会い、学び、そして夢を叶えた一人です。
その夢とは、【教育に携わること】。
思い起こせば、私の子供の頃の夢は「小学校の先生」でした。
そのために入るべき高校も決めていました。
しかし、高校入学後は紆余曲折あり、理学療法士として働き始めました。
ただ、現場で働きながらもいつも感じていたのは「自分の経験を伝えることの楽しさ」。
勉強会に出ては伝達講習をしたり、市内の中枢部門勉強会の講師やアシスタント活動、トレーナー団体のインストラクター資格を取得したりもしました。
しかし、
「伝える側」にはなり切れませんでした。
臨床経験も10数年経ち、セミナージプシー化して専門性のない自分に危機感を感じ、これが最後の学びだと決めIAIRに飛び込みました。
ご縁があって北海道地区のインストラクターとなり3年。
学校の先生とは違う形ですが、結果的に「教育に携わる」とういう夢が叶いました。
ただ、この夢はスタート地点でしかありません。
私自身が夢の一つを叶えたように、これから関わる皆さんにも、「夢」を叶えて欲しい。
セラピストとして、一人の人としての「夢」。
そのお手伝いを国際統合リハビリテーション協会を通うじてさせていただきたいと思っています。
私が理事としてできることは、【つなぐ】ことだと思っています。
協会理事とインストラクタースタッフ、現場のセラピスト、
すべてを繋いで一つの輪にするためのつなぎ役になる。
そして、IAIRが教育機関としてより大きくなっていくこと。
これが私の次の夢です。
理事としてはまだまだ微力ではありますが、国際統合リハビリテーション協会の発展のために、精一杯尽くして参ります。
今後とも皆様からのより一層のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。