統合と解釈

学生さんと行うはじめての統合と解釈(11)【臨床共育】(48)

前回は「全過程の評価」を可視化しました。

実は「事実→解釈→行動→調整」の4つのプロセスで可視化することで評価が可能となりましたね。

もう全てがこの統合と解釈の為の4プロセスだけでも良いんじゃないか?と思うほどです。

全過程の評価の後は、それらをベースに新たなプランをどうしていくか、です。

今回は「8:必要な項目の実施、修正」の可視化に進みましょう!

 

必要な項目の実施、修正をどう可視化する?

ええ、お気づきですよね。「必要な項目の実施、修正」って、第8回、9回で行なった方法を再び行うだけです。

第8回で行なった「5W1H」での可視化。

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第9回で行なった「事実→解釈→行動→調整」の可視化。

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これらの2段階を繰り返すことになります。

 

見落としがちな注意点

8:必要な項目の実施、修正」という書き方はさすがですね。特に「必要な項目」というのがいい。

治療プログラムの中には、継続して行うことで改善された状態を維持することができるものもあります。

これを「歯止め」と言いますが、やってますか?

なんとなく、行なっていると第7回で行なった「目標設定5つのポイント」から外れてしまいます。

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前回「目的目標を確認せよ」と言ったように、必要な項目がなぜ必要なのかを明確化しておきましょう。

 

修正を繰り返す時のポイントは?

実施の後は、当然「修正」をします。

修正に必要なのは「何をしたら、どうなったのか?」の確認……つまり検証ができるかどうかです。(IAIRコンセプトでも言ってますよね

先の「目標設定5つのポイント」に挙げた「数値化できるか?」という問いがまさにそれ。

やってどうなったのかが明確になれば「何をして、どう変わったのか or 変わらなかったのか」で分けて考えられます。

  • 変わったことへの修正
  • 変わらなかった事への修正

両方を考えられるといいですね。

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まとめ

今回の内容をまとめると……

  • 今まで可視化してきたものを総動員する!

これを行えば「必要な項目の実施、修正」が十分可視化されるでしょう。

是非、学生さんのフィードバックで使ってみてくださいね。

次回は最終回!

9:再計画と再実施」を可視化します!

お楽しみに!


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学生さんと行う初めての統合と解釈シリーズ

統合と解釈

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齋藤 信

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精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
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