新人リスク管理

新人の時に知っておきたいリスク管理の5W1H【概要】

もう8月も下旬にさしかかり今年度の新入職の方々も担当の患者様を何名か診ていらっしゃることでしょう。

ですが、慣れ始めた時が一番危ないと職場の先輩にも言われたことはありませんか?
私は言われましたし、実際このくらいの時期にインシデント、アクシデントを起こしてしまったこともあります。

ここでリスク管理に関して気をつけるべき点を5W1Hにしてまとめてみましたので悩んでいらっしゃる方はこれらを気をつけてみて頂ければと思います。

5W1Hをご存じでない方もいらっしゃると思いますのでまずはそちらの説明をさせていただきます。

5W1Hとはビジネスやマーケティングの用語の内の一つであり、

  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • Who(だれが)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

の頭文字をとったものになります。
ビジネス面では、情報をわかりやすく相手に伝えるための手法としてマーケティング面では、戦略策定、実施内容の検討を行う際にこれらを意識して計画を立てることが重要になるというフレームワークです。

今回はこの5W1Hを私の実体験を基に、時系列ごとに構成してみましたので、これらを基にリスク管理について
考えて頂くことで、全体の繋がりを感じながら覚えていくことが出来ると思います。

以下が私のまとめた5W1Hであり、時系列も以下の通りになります。

  1. Why(なぜ)    なぜその情報が必要?     →  情報収集
  2. When(いつ)    いつの情報?         →  情報収集
  3. Where(どこ)   どこに注目すれば?      →  情報収集&実際の対応
  4. What(なに)    なにを基準に気をつければ?  →  実際の対応
  5. Who(だれ)   だれを頼れば?        →  実際の対応
  6. How(どのように) どのように対応すれば?    →  実際の対応

前半3つに関してはリスク管理のための情報収集の際に主に気をつける点であり、後半3つに関しては対患者様への対応+急変時の対応で主に気をつける点となります。

次回はこれらに関して細かく分けて説明させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

道岡健祐
IAIR関東

作業療法士 道岡 健祐

新人さんは覚えることが多い!?

リスク管理もそうですが、まずは結果の出せる技術、と考える方も多いですよね。

新人向け講義は各地で開催中です!


Saito Makoto

View posts by Saito Makoto
精神科作業療法に従事する。そのなか、臨床実習指導と院内改善指導に携わり、統合的な視点で医療の質向上をマネジメントする取組みを10年にわたり行ってきた。 IAIRに参加することで、病ではなく人をみる視点を手に入れ、同時に組織も人と同じく、病を抱えていることに気づく。共に育む「共育」をテーマに、療法士一人一人が組織に関わるための多角的な視点を持てるよう、人財育成とマネジメントに関する発信を行っている。
Scroll to top