肩の疾患でお悩みの方に共通していること

from IAIR 渡邉 哲。

突然ですが、みなさん。
「ローテーターカフ」は、ご存知でしょうか?

 

解剖学や運動学で学びましたよね。
「回旋筋腱板」

上腕骨頭を包み込んで、
肩甲上腕関節の安定性を保つ4つのインナーマッスルです。

その4つとは、


「肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋」


学生の時に、
「かきんきょくじょうきょっかしょうえん〜。」
って、呪文のように覚えたが染み付いています。。苦笑。

 

臨床で肩疾患を呈している方の共通している点として、
このローテーターカフや小胸筋の硬さ、アンバランスがあります。

 

小胸筋は、肩関節の連結の要。

この【小胸筋】結構。ツワモノです。

大胸筋に関しては、こちらも参考にどうぞ!

 

さくっと、小胸筋の解剖を復習してみましょう。

==================
【小胸筋】

起始:第3〜5肋骨と肋軟骨の連結部
停止:烏口突起
神経支配:胸筋神経(C7〜8)
作用:肩甲骨下制、肋骨の挙上
==================

と、あります。

 

広義の意味での肩関節というのは、
肩甲上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲胸郭関節、椎間関節が含まれます。

 

つまり、この間にある小胸筋が硬くなることで、
肩甲骨の動きを制限してしまうのは一目瞭然です。

 

経験則ではありますが、
肩や股関節など、自由度の高い関節周囲の痛みは、
関節本来の動きができるように、整えて上げる必要があります。

 

また、肩関節(肩甲上腕関節)の安定性に大きく関与している、
ローテーターカフ(厳密には関節包)が、
それぞれ張力が均一になると言われる場所があります。

 

それが、

 

肩関節屈曲、外転、外旋45°の位置。

 

肩関節が理想的な動きを出す時は、
常に、肩甲骨(関節窩)に対して上腕骨が追従してくることが理想です。
よく例えにだすのは、ボール&ソケットの状態で、
スムーズに動くかどうかということです。

前方、後方、上方、下方。
特に、後方と下方の関節包が固くなりやすいので、
要チェックです。

 

解剖学的に、関節周囲(関節包)の緊張が均一になると言われる場所で、
アンバランスな状態である場合、
その他の位置に置いても、アンバランスが生じないわけがないのです。

 

まずは、この関節包の張力が均一になるという位置で、
肩甲上腕関節の評価をすることが大事です。

 

小胸筋にはどうアプローチするの?

上肢セミナーでは、
しっかりお伝えしますが、
セルフでもできる方法を一つお伝えします。

簡単ですよー。

 

黄色の矢印のように、
烏口突起の2〜3横指下を、
小胸筋を横断するようにマッサージです。

 

これだけ!!!

痛みが強い人は、
ただ手を置くだけでもok。

 

そして、
小胸筋の固さが少しずつ緩んできたら、
押したまま、
ゆっくりと色んな方向に、
肩関節や肩甲骨を動かしてみましょう。

 

マッサージした方としていない方では、
動きの感覚が全く変わってくると思います^^

 

ぜひお試しください。

 

肩の痛みなどでお悩みの方には、
ぜひとも着目してもらいたい2つの場所になります。

いつも言っていることではありますが、
まずは、動きやすい身体を作る!!!

 

これが、セラピストである私達のまず第一の役割かなと。

まずは、カラダの動きを整えることができてから、
他にもさまざまなアプローチを行っていくのが効果的です。

 

→【IAIRセミナーページ】
https://iairjapan.jp/calendar

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

write by 渡邉 哲

 

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