膝

膝の痛みに対してのリハビリは、筋力トレーニングだけではお手上げ。

教科書に書いてあるという事実。

 膝の痛みに対して、
多くの患者さんや利用者さんがお悩みかと思います。

 

ところで、
この国家試験は解くことができますか?

 

(引用:理学療法士、作業療法士国家試験必修ポイント、理学療法疾患別編
 医歯薬出版株式会社2007年第1版)より写真をとり引用させていただいております。

 

ちょっとトライしてみてください^^

 

と、運動療法、参考書において、
変形性膝関節症の方へのアプローチとして、
病態の時期にもよりますが、

 

 ◯ 物理療法:温熱療法、低周波療法、超音波療法

 ◯ 運動療法:大腿四頭筋訓練、ROM運動、水中歩行運動、歩行練習、下肢筋力増強運動

 ◯ 装具療法:膝装具、足底板療法

 ◯ 日常生活指導:体重コントロール、生活姿勢の指導、階段や坂道の制限、靴の選択

 

と書かれています。

 

上記は、王道中の王道ですね。

 

ただ、自分自身の10数年の経験を通してですが、
運動療法において、大腿四頭筋訓練がめちゃくちゃ効果的だった!!
という経験は、あまり多くありません。。。

 

 

でも、教科書の運動療法の部分には一番最初に書いてあるという事実。。
教科書にかいてあることやればいいんじゃないんだ?
と、当たり前だけど、改めて気付かされる瞬間です。

 

筋力トレーニングは効果が無い?

 

と、上記の話だけすると、
変形性膝関節症や膝の痛みに対しての筋力トレーニングは、
効果が無いってことになります??

 

という声も聞こえてきそうですが、
それもまた、違いますよね。

 

そもそも、膝の構造、役割をみてみましょう。

 

 

解剖学的なところは、省略していきますが、
下肢の役割として、大きく2つの役割があります。


可動性
支持性

 

の2つになります。

動きにおいて言えば、
この2つの働きが、きちんと機能できる状態を人の身体は目指します。

 

下肢の3つの大関節である、股関節、膝関節、足関節のそれぞれの自由度をみると、

股関節:3軸
膝関節:1軸(顆状関節:2軸)
足関節:2軸(距腿関節、距骨下関節)

となります。

 

ここから分かるのは、
膝の構造から考えると基本的に「屈曲―伸展」の一方向で動くことが正常とされています。
(スクリューホームムーブメントと言われる、終末期回旋機構というものからすると、動きの軸が変わってきます。)

 

股関節や足関節での比較的自由度の高い関節がきちんと機能してい状態でこそ、
膝関節の動きは本領を発揮することになります。

 

移動(歩行)で考えると、
膝関節は、足関節と股関節の動きを繋ぐ役目として、受動関節となります。

 

股関節と足関節の動きも見る。もちろん膝もみる。

膝関節に問題がある場合は、
膝に関して着目するのはもちろんですが、

 

上下にある、股関節や足関節の評価もしっかり行うことが求められます。

 

2つの動くべき関節が機能することで、
膝関節の本来の動きを見ることができるようになります。

いつもセミナーでは言っていることではありますが、
土台を整えた上で、筋力トレーニングを行わないと何も意味を成しません。

そして、膝関節の問題なのかその他周辺からの影響なのかを
見分けることが必要になります。

 

その評価と治療に関してのつながりは以下のセミナーで学ぶことができます。

→【IAIRセミナーページ】
https://iairjapan.jp/calendar

 

 

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

write by 渡邉 哲

 

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