動作分析の基本とは?

PTやOTにとっての動作分析とは、
お医者さんでいう、”診察”に当たります。

 

きちんとした見立てが出来てから、
保存でいくほか、お薬を処方するのか、外科的な処置を行うのか。
が決まってきます。

 

大事とは分かっていても、そこが苦手なんですよね。
↓先週のコラムでも、書かせていただきました。

 

ちょっとこちらをご覧ください。

 

横棒が、20本?あります。

 

実は、ここに、1本だけ違う線が混じっています。

さぁ、どこにあるでしょうか??

 

 

・・・・

 

 

・・・・

 

 

・・・・

 

 

見つかりましたか??

 

 

そう。ここです。

 

真ん中に、1本だけ短いものがありました。

 

 

続けて次に行きますが、
こちらでも、1本だけ違った物があります。

さて、こちらは見つかりますでしょうか?

 

 

スマホの方は、画面をだいぶ近づけてご覧いただけているかと思います。

 

みつかりましたか??

 

・・・・

 

 

・・・・

 

 

・・・・

 

 

はい。ありがとうございます。

答えは、こちらです。

いかがだったでしょうか??

 

2つ目の線の方が見やすくなった方が多いのではないでしょうか?

”1本だけ短いものがある”と一度経験したことで、
2つ目で、線が斜めになって見づらくなったとしても、
早く気づくことが出来たのではないでしょうか??

 

 

動作分析の基本は、こういうことです。

基準を見つける。

 

ということです。

 

 

重心って、どうやってみる??

 

姿勢評価や動作分析を行うにあたって、
必ずみるべきポイントの一つとして、「重心の位置」というものがあります。

 

運動学の教科書では、
身体の重心は、成人男性であれば自然立位において、
第二仙骨の前方(身長の52%)のところにある。

 

と学んだ記憶があります。

 

 

ただ、それを実際の臨床にすぐに結びつけるには、
非常に難しい思いをしました。

 

そんな時に、すごく役に立ったのが、
こちらの見方です。

(引用文献:結果の出せる整形外科理学療法−運動連鎖から全身をみる MEDICAL VIEW社

 

文京学院大学教授の福井勉先生が、報告されているもので、
身体重心の見方というもの。

 

 

重心(身体重心)とは、上半身重心と下半身重心の中点にあるという見方です。

 

 

上半身と下半身それぞれの重心の位置を見つけ、
そこを見つけてから、身体全体の重心の位置を見ていきます。

 

 

上半身で言えば、
「第7〜9胸椎の高さ、剣状突起の位置」

 

 

下半身で言えば、
「大腿部の1/2〜2/3点の間を結ぶ中点」

 

という具合に、見つけることができます。

 

この基準(ものさし)を持って、姿勢や動作をみることで、
さまざまなフェーズにおいても、
重心がどの位置にあるのか、大まかではありますが見つけやすくなります。

 

臨床現場は、3次元動作解析や重心動揺計が常に使える環境でもないでしょうし、
セラピスト自身の見たままを頼りに進んでいきます。

 

 

この基準があるかどうかで、
姿勢や動作の見方が変わってくるのではないでしょうか。

 

 

この視点を持つことで、
次の動きなどがどのように行われるのか、転倒のリスクはどうなのか?
など、基本的な動作や日常生活に結びつけることができます。

 

 

言葉だけじゃ、分からない・・・

 

とは、理屈はわかったけど、
正直、言葉や文章だけじゃ分からない。。。

 

という方も多いはずです。
(もちろん、文字での認識が得意な方もいます。)

 

 

どちらにも言えることですが、
まずは、実際に自分や同僚の方の身体を借りて、
動かして見たりすることで、実感できるかと思います。

 

 

動きに対しても、ある程度の予測を着けることができたら、
見るべきポイントが、身体の部位などがきちんと絞れてきます。

 

 

そういった視点、基準をまずは、知ること。が大事ですね。

 

 

その術は、今月仙台、5月には札幌にてセミナーを開催致します。
講師は、シニアインストラクターのベテランPT中嶋がお伝え致します。

 

 

動作分析が苦手だ。
後輩や新人に指導するポイントを学びたい。

 

という方は、この機会にしっかり基礎から学んでみませんか^^

 

 

H30.3.17-18(土日)仙台開催


H30.5.19-20(土日)札幌開催

→【IAIRセミナーページ】
https://iairjapan.jp/calendar

 

動作分析を自信を持って行えるようになるには、
多くの失敗体験も必要です。
積み重ねていきましょう!

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

write by 渡邉 哲

 

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