子供

From: ILPT主宰 赤羽秀徳

2週間前の記事、
『 17年間難渋した頭痛・肩こりの根本原因からの学び!』で、

頬つえのような下顎に対する負荷が、
歯並びに影響を及ぼすこと、

そして、

その影響が、
口の中の問題を引き起こすだけではなく

  • 頭痛
  • 肩こり

など

 

体調不良の原因になっていることもある
ということをお伝えいたしました。

いかがですか?

何か自分で思い当たること、
あるいは、
改めて気づかれたことは
ありましたか?

よく見られる例としては、

パソコンをしているときの頬杖
 
・顔を横に向けたうつ伏せで、下顎が枕や布団にあたっている
 
・真下を向いたうつ伏せであごに手を当てている
  (患者さんがプラットフォームに腹臥位になっているときなど)
 
・うつ伏せで枕に顎をのせ読書
 
をかむ
  (考えごとをする時や、何か緊張する作業をするとき)

などがあるかと思います。

◆分かっていっても…

正直、
私もすべてやってました。

大学時代は、
うつ伏せで寝るのが大好きで、
寝初めからうつ伏せになっていたのを
今でも鮮明に覚えています。

下顎への負荷が歯並びに与える
影響を知ってから、
止められたものもあれば、
まだ、気づくとやっているものもあります。

その方法がその時は、心地よいので。
ついつい。。。

* *

さて、今回は、
前回の
『 17年間難渋した頭痛・肩こりの根本原因からの学び!』
読んで頂いた読者のHさんより
体験談をお寄せ頂いたので、ご紹介しながら、
学びを深めていきたいと思います。

◆子供の癖

Hさんからは、
Hさんの息子さん、娘さんの癖
について報告をいただきました。

前回は、子供のことにはふれませんでしたが、
子供の癖に気づいてあげられるのは、
一番身近にいる親ですよね。

大人でも
自分で気づきにくいのですから
子供は、自分で気づき修正していく
ことはまずないでしょう。

子供の歯並びが悪くなり、
心身の不調につながらないように
早めに対応していきたいですね。
では、Hさんが気づかれた子供の癖を紹介します。
主には、以下の三つ。

まずは、

<頬杖>
 
1)テーブルの前に座りながらテレビを見るとき

テレビ

 

 

 

 

 

 

 

* *

 

2)うつ伏せで本を読む時

読書
 

 

 

 

 

 

(参考図書より引用)

 

そして、

<唇をかむ>

3)特に上唇をかむ

ことが、観察されたようです。

◆どう対応するか?

さて、これらを観察したらどのように
対応していけばよいか??

やはり、
親としては、お子さんには、
健やかに育ってほしいので

下顎への負荷が
心身にも影響してくることを
知ってしまったら、
何とか癖を止めてほしいと
思うことでしょう。

しかし、・・・
ここで、いきなり、

「そんな姿勢でテレビを見てはだめ!」とか
「うつ伏せで本を読んではだめ!」と言われても、
子供も、困惑してしまうでしょう。

今までは、何も言われなかったわけですし、
何といってもその姿勢は、
その時の子供にとって
心地良いものなので。。。

止める理由が理解できませんね。

そんな姿勢でいると、

肩こり、や

頭痛で苦しむよ

といわれてもピンと来ない
ですよね。

◆環境設定

そこで、大切なのは、
【代案】と【説明】
ではないでしょうか。

まずは、【代案】。

・テレビを見る

・本を読む

事に関しては、

子供が今とは違った姿勢で
心地よく過ごせるような
環境を設定するもの一つの
方法だと思います。

テレビの高さ、距離、方向

そして、

本が読みやすくなる机や椅子 など…

子供と一緒に
子供自身がテレビを快適にみられる環境
本を集中して楽しく読める環境を
創造してみてはいかがでしょうか?

* *

次に【説明】。

子供の年齢にもよると思いますが、
それをやる理由をわかりやすく
やさしい口調で、寄り添いながら
愛情たっぷりと話していくと

理解してもらいやすく、
新たな方法も見つかりやすい
のではないでしょうか?

大人になったときに
 
「もっと早く教えてくれたら
 しなかったのに」

といわれないために。

◆効果的ではない関わり方

あまり、効果が期待できない
関わり方としては、

上記のように
子供と共に創造していくのではなく

「頬つえしちぇだめ!」

「うつ伏せで本読んじゃだめ!」

「唇かんじゃダメ」

というように、

禁止事項を伝えるだけの
関わり方は望ましくないと
思っています。

全ての行動には、
目的があってその人にとっては、
その時最善の行動をしていると
されています。

最善の行動を
いきなり否定されては、
困ってしまいますし、
悲しくもなるでしょう。

その代案として、
何をしたらよいのか、

その代案でも
本人の目的が達成でいると
素敵ですね。

大切にしたいのは、

・禁止事項 より 
 
・やること

が、しっかり相手に伝わり
相手が行動できることではないでしょうか。

◆臨床では

腰痛を訴えている方に、

「長時間座らないように」

という禁止事項のアドバイスより

本人の希望も確認した上て
より具体的に

「30分座ったら2分くらい
 立ってみるのはいかがですか?」など

と「やること」を確認した方が
きっと本人は行動しやすいでしょう。

そして、

実際にやってみたら、
心地良さを実感し
こちらがうるさく言わなくても、
30分ごとに立ち上がることが
自然とできるようになったら
素敵だと思いませんか?

頬つえに限らず、
体にとって好ましくない癖を本人が気づき、
その習慣を改善できるように支援していくことは
腰痛改善においても重要だと感じております。

ILPT腰痛治療セミナーでは、
生活習慣(思考習慣・行動習慣)改善の
支援法もお伝えしております。

すべての人々の“ハッピー”のために。

複合的腰痛アプローチ
IAIR Lumber back Pain Technology(ILPT)主宰

赤羽秀徳

* * *

参考図書
1)筒井照子 著.『顔・からだ・バランスケア』医歯薬出版

* * *

追伸1

頸椎牽引が、患者さんに
及ぼす影響が気になり始めました。

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