From.IAIR九州 福留良尚

 

学会(11/25-26)の興奮も冷めやらぬまま、また日々の業務に戻ると「熱」の違いに違和感を感じることがあります。

今週1週間はそんな感じでしたが、アプローチをする上ではかなり良い影響を受けました。

 

いつもよりもアプローチの効きが良いんです!

 

特に腹部へのアプローチの際、相手の状態を把握する「腹診」と、実際のアプローチ「腹部ポンピング」において。

 

 

腹部ポンピングというアプローチは、私が普段多くのクライアントに使用している方法です。

  • 呼吸が浅い
  • 脊柱が固い
  • 肩こり腰痛など

 

こういった症状を持つクライアントに、御自身で深く呼吸をしてもらい、余計な緊張を抜きつつ、足りない筋活動を促す方法です。

 

やり方を説明しましょう。

 

  1. クライアントは、仰向けで膝を立てた状態です。必ず膝は立てるようにしましょう。
  2. クライアントに「深呼吸」をしてもらいます。この時、可能であれば腹式呼吸でやってもらいましょう。
  3. セラピストは呼気の際に、腹部を床へ垂直に押します。この時の強さは、相手のお腹の動きに合わせる程度で、思っている以上に軽い力で十分です。クライアントが「重い」「強い」「痛い」と感じるようであれば、それは相手の呼吸を邪魔していますので、効果は出ません。
  4. この操作を、「上腹部(肋骨下縁付近)」「中腹部(へその上あたり)」「下腹部(へその下あたり)」の3カ所で行います。

 

特に注意してほしいのは、力を入れて押さないこと。

コチラの余分な力は相手に伝わりますので、余計な緊張を生みます。

初めての方は、相手に感覚を聞くようにすると良いです。

 

今回の学会で、普段発散できないようなものを出せたのが、自分自身がゆったりと治療に向かうことが出来るようになった要因でしょう。

非常に相手と協調しているのを感じます。

 

 

腹診については、各臓器の場所をある程度覚えていれば、その周囲の固さを見ることが出来ます。

「内臓疲労」なんて言葉があるくらい、臓器の状態は普段の我々の身体に影響します。

 

ともあれ、慣れないお腹を触る際の注意点は、やはり「相手の呼吸を邪魔しない」です。

相手の動き、体の活動を邪魔しては、機能を高めるどころではなく、反対に抑える可能性も出てきますから。

 

「ちゃんと学びたい!」という方は、今月末福岡にてこのアプローチも含めた研修会を開催しますので是非。

 

 

 

それでは最後まで読んでいただけてありがとうございます。

 

 

追伸

11月12日(日)には、骨盤と脊柱、そして頭蓋骨に対するアプローチの考え方をお伝えする研修会を開催します。

 

日  時:平成29年11月12日(日)10:00~16:00

会  場:福岡県立ももち文化センター

 

講義概要:センターラインへのアプローチ

 

  1. 骨盤の解剖運動・アプローチ
  2. 脊柱の解剖運動・アプローチ
  3. 頭蓋仙骨アプローチ 等

 

受講費:通常10,800円(税込)

強化学習3,240円(税込)

 

申し込み>>>https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSvDpwdcylT

 

 

他のIAIR福岡セミナー↓↓↓

>>>福岡セミナースケジュール

 

*****************************************************************

国際統合リハビリテーション協会【IAIR】

常任理事 九州地区責任者 理学療法士

福留 良尚

E-MAIL:yoshihisa.fukudome■iairjapan.jp(←■を@に変換してください)

HP:http://iairkyushu.jp

Facebook:https://www.facebook.com/iairkyushu

*****************************************************************

 

【IAIR九州支部Facebookページ】

いいね!を押して連載コラムをいち早くチェック!

https://www.facebook.com/iairkyushu/

お問い合わせ

国際統合リハビリテーション協会へのお問い合わせフォーム

Sending

Log in with your credentials

or    

Forgot your details?

Create Account