患者さんをうつ伏せにできない。。


体幹や骨盤へのアプローチ。
セミナーで聞いたりしているけど、
正直、、、、

 

臨床の現場で、
患者さんにうつ伏せになってもらってますか?

 

整形外科などの外来の方などでは、
リハビリの時に、治療台にサッと横になってもらこともあるかもしれませんが、

 

入院されている方で、
片麻痺や変形や痛みなどがある方に対しては、
うつ伏せを取ってもらうのって、
ちょっとした勇気が必要だったりしませんか??

 

養成校の時には、
うつ伏せへの動作介助なども、
学んだりしているんですけどね^^;

 

現場ではあまり行わない雰囲気を、
出しているところが多いと感じます。


個人的には、うつ伏せを取っていただくことでの、

カラダへの効果は大きいと感じているのです。

 

兵庫県にある市立加西病院では、
”腹臥位療法”という取り組みもされているようです。

http://www.hospital.kasai.hyogo.jp/06activity/10fukugai/index.html

(以下、本文より一部抜粋)

腹臥位療法って何ですか?
寝たきりを作らない、いつでも、だれでも、どこでも取り組める療法です。
高齢化が進み、脳卒中や、パーキンソン病、慢性疾患にかかったあと、ベッドに寝たきりになってしまう方が増えています。腹臥位療法とは、うつ伏せになって、手のひらを下にすることにより、脳の視床下部というところに刺激を伝え、寝たきりにならないようにする療法です。神経内科有働尚子医師が 1998年に提唱しました。

(※写真は、上記ホームページより引用。)

 

体幹、脊柱へのアプローチをしたいけど…


「患者さんをうつ伏せに出来ないんです。」

 

という声を受講生さんから頂きました。

 

そういう声もあるので、
IAIRの脊柱セミナーでは、
座位でのアプローチもお伝えしています。


お伝えしている内容としては、シンプルです。

 

動かしたい関節に自分の指をあてて、
患者さん自身に体を天井の方に伸ばすように動いてもらう。

 

とはいえ、
言葉などでのイメージは出来ていたとしても、

いざ、自分のカラダで行おうとすると、
はじめは大変ですね^^;

 

まずは、レッツトライ!
というところでもありますが、
一つ別法もお伝えします。

 

座位は、座位でも、
起座位です。

(引用:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2503

 

呼吸リハなどで目にする姿勢ですが
起座位というのは、
本来は、呼吸苦がある際に取る姿勢で、
横隔膜を下げて、呼吸がしやすくなることを目的にしています。

 

お昼休みの時に、
デスクにうつ伏せで寝ている状態を、
イメージしてもいいかと思います。

 

OT室の作業台(テーブル)で、
クッションを利用したり、
プラットフォームとオーバーテーブルとタオルを使って、
上記の様な姿勢をとったりでもokでしょう。

 

多少、座位が不安定な方でも、
対応できる姿勢になります。

 

この状態から、
脊柱セミナーで目的としている、
「椎間関節、椎間板周囲の組織を滑走する」という事を前提に置いて、
アプローチしてみてください。

組織滑走法とは???

 

IAIRのテクニックは、
基本や目的を大事にしています。


そして、
そのベースをずらさないようにしながら、
応用的なアプローチも可能となっております。

 

脊柱セミナーは全国的に、10月からスタートします。


それでは、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

→【IAIRセミナーページ】
https://iairjapan.jp/calendar

write by 渡邉 哲

 

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一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
常任理事 理学療法士  渡邉 哲

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