RMS情報整理法

IAIR Biofeedbackテクニックのための質問を
RMS(リフレクション・マネジメント・シート)で
顕在化し、
潜在意識に落とし込みます。

 

◆この講義の目的

この講義の目的は「IBFで得られる、あらゆる情報を整理することができる」ことです。

 

◆この講義の目標は3つ

この講義受講後に達成される目標は3つあります。

  1. 表出される、IBFの情報に対して自信が持てるようになる。
  2. 情報を整理して、より精確な統合と解釈ができるようになる。
  3. 多面性と階層性の整理ができるようになる。

 

 

◆IBFテクニックの精度を上げる3つのポイント

今回の講義では、RMSを活用する事で、データベース量を増やし、質問の幅が増え、IAIR Biofeedbackテクニックの精度が上がる3つのポイントをお伝えします。

◆3つのポイントとは?

IBFの精度を上げるポイント1:データベースの整理力
IAIR Biofeedbackテクニックをより効果的に使うためには、評価するための質問の量です。
ですが、ほとんどの方は頭の中の情報が整理されておらず、片付けが出来ない小学生の机の引き出し状態です。情報が整理される事で、その情報の持つ関連性やつながりが明確化できます。
質問に迷って時間がかかったり、反応が出なくなるという躓きの解消につながります。

 

ポイント2:階層的な分類力
情報が整理されたら、その情報のつながりを明確かつ階層的に分けることが必要です。
多くの療法士が物事を階層的にとらえることを苦手としています。
そのため、段階的に物事を具体化したり、逆に抽象的に考える事ができずにいます。
階層的な分類とは、引き出しの中に仕切りを作り、大切な物や、よく使う道具をまとめておき、目的に応じて使い分ける事が出来る能力をいいます。
また、頭の中だけで考えていても、どの階層にどんな質問を設定しておいたのかが混乱してきます。
階層化した情報をあえて書き出す事で顕在化し、再びあなた自身に落とし込む能力とも言えます。

 

ポイント3:質問の幅を広げる
日本人は、良くも悪くも控えめで、疑問があっても口に出さずにいます。
しかも「この質問は正しいのだろうか?」と、何事にも正確性を求める傾向があり、結果、質問をしないという選択肢をとりがちです。
実は正しい質問など存在しません。あるのは質問の幅だけ。
違ったらすぐに別な質問ができるかどうかだけなんです。

 

今回の内容はRMSを用いて、IAIR Biofeedbackテクニックの精度を高める、情報整理法です。

受講することで、IBFテクニックとRMSがタッグを組むことで、
最高のパフォーマンスを実現できる事を実感していただきます。

 

◆このセミナーを受講して学べる事

IBFテクニック階層的な思考が明確化します。
└ 脳と学習のメカニズムを活用し、思考の整理法を身につけます。
・脳は目立つもの、極端なものなど特徴的なものを好みます。
・脳の特性を利用し、階層的に思考するにはRMSが有効です。

 

質問の幅を増やす方法を学べます。
└ 現場で即活用しながら身につける方法を伝えます。
・予想→実践→評価→調整を繰り返し行う為の重要なマインドセットを身につけます。
・質問の際に起きる選択的な思考の罠を体験します。

 

IAIR Bクラスコースのテクニックを患者さんにあわせて選択できるようになります。
└ テクニックを行う、行わないの判定に自信が持てるようになります。
・あなたと他の練習生の判定経路を可視化し、統合する方法を実践します。
・それにより、判定の幅が広がり精度を上げていく事ができます。

 

階層思考抽象度の判定をする方法が学べます。
└ IBFの精度が上がり、評価と治療の時間短縮につながります。
・抽象的→具体的、具体的→抽象的と階層が変わっても迷わなくなります。
・反応が出ても関係性に自信が持てないときの解決手順がかわります。
└集合的無意識の層を評価に加える方法を学びます。
・抽象的な概念であっても、分けて考える事で、個人の持つ認識にアプローチできます。
・認識をつくる思い込み。そこから発露する感情と行動化を分析します。

 

反応や評価を限局しないでIBFが行えるようになります。
└ 個々人の評価と治療過程を統合する方法をお伝えします。
・一人で深く深く時間をかけて実践している人に追いつく為の方法です。
・個人で不安なことも、ある集合的無意識下での統合により解消が可能になります。

 

RMSを簡易に使えるようになります。
└ 治療のみならず、通常業務などでも使える思考法が手に入ります。
・今回はRMSの臨床応用法をお伝えします。

 

◆講義内容

階層思考・階層思考入門
・RMSの概念と階層思考
・IBFとRMSの共通点について

・IBFで評価する際の階層化ワーク
・治療への応用(フォーマット編)
・RMSを使った質問の出力と共有
・質問の顕在化と潜在意識下への落とし込み
・階層思考と情報整理を日常化する方法
・治療への応用(東洋医学編)

 

◆講師プロフィール

IAIR副会長齋藤信齋藤 信 作業療法士 TonyBuzan公認マインドマップインストラクター
(IAIR常任理事/副会長、関東地区代表)

現在、独立し療法士のコーチングとセミナー活動を中心に行っている。年間のべ1000人以上の療法士を相手に教鞭をふるい、脳と学習のメカニズムを活用したコーチングとセミナーの構成に定評があり、コーチングを受けている療法士らから、新たな発想を毎回得られると好評を得ている。

かつては東京八王子にある精神科病院にて精神科作業療法に従事。高齢化が進む患者さんの機能低下に歯止めをかけたいと、仲村会長に師事。精神科の現場でも身体面のアプローチを積極的に行い、患者さんからの信頼も厚く、順番待ちの列を毎回つくっていた。あわせて病院内の業務改善、院内教育のファシリテーターを行ってきた。
同時期、院外の活動として、作業療法塾を主催し、学生から新人に向けての情報発信を継続して行う。
作業療法学生虎の巻をはじめとして、執筆活動もおこなっており、365日毎日コラム配信をおこなってきた。

2013年、全ては臨床教育をCHANGEするという目的のもと、持てる限りの知識やノウハウを全てを効果的に伝えていくため、マインドマップの開発者トニー・ブザンに師事し、三種あるマインドマップライセンスを全て取得する。

IAIR認定講師とTonyBuzan公認インストラクターのダブルライセンスとなったことで、これまで『IBFマインドマップ質問技法』など、IBFの応用講義を行ってきた。

2018年現在、IBFとRMSの原型である「齋藤式マネジメントシート(SMS)」を用いて、IAIRの業務整理や、日常のタスク管理、アイデア創出、講義スライドの作成、プレゼンテーションのシナリオ作りなど、幅広く活用している。

 

講義詳細

対象:IAIR認定S-class【基礎編】修了者
定員:10名(5名以下の場合は開催しません。まずはご予約ください)
講義日時:東京 平成30年11月25日(日) 10時~16時 (昼休憩1時間)
開催会場:東京メディカルスポーツ専門学校 202普通教室
講師:IAIR副会長 齋藤信 (作業療法士、TonyBuzan公認インストラクター)
受講料:29800円+税(テキスト代込み)

予約する