統合リハビリテーション認定士とは

         

統合リハビリテーション認定士(Integrative Rehabilitation Therapist = IRT)とは、基本的な西洋医学、運動学、解剖学、生理学に加えて、心理面や個人的背景を含めた個別的な物語りを重要視し、複雑に絡み合ったクライアントの要因を抽出して「統合と解釈」することができるリハビリテーションセラピストです。

これから医療介護業界で必要とされる、医学モデルと社会モデルの両視点を兼ね備えたセラピストのみが名乗ることができる、(社)国際統合リハビリテーション協会が認めた最も上級の認定資格です。

 

IRT保有者が臨床で活躍できる理由

1 急性期病院で、罹患したクライアントの状態を評価するのみでなく、罹患前の生活像や今後の方向性を「統合して」評価することができる。

2 回復期病院で、急性期から転院されたクライアントの状態のみならず、あらゆる方向から「統合して」解釈することで、スムーズな治療を開始して個別的で長期的なゴール設定を立案することができる。

3 生活期で、医学的情報の少ない中でも性格で客観的な情報を抽出して「統合」し、生活の中での本当のクライアントの希望に沿った治療ができる。

4 社会の中で「統合」されたリハビリテーションの意味を説明でき、リハビリテーションセラピストが本当に社会にとって必要な存在であることを証明していくことができる。

5 医療・介護保険の有無に関わらず、本当に必要としているクライアントに必要で安全な「統合」された情報提供とサービス提供ができる。

 

資格取得条件

当協会が開催している認定講座B-class, A-class, S-classを全て受講し、検定試験を合格することで統合リハビリテーション認定士(IRT)に認定されます。

IRT認定者は協会ホームページにて掲載(希望者のみ)されます。

*IRTは更新制です。2年に一度、更新試験を受講していただきます。更新試験は一年に一度開催の学術大会にて行います。受講が難しい場合は事前にお知らせください。

IAIRコンセプトに基づくアプローチ

IAIRコンセプトとは、基本的な西洋医学、運動学、解剖学、生理学に加えて、心理面や個人的背景を含めた個別的な物語りを重要視し、複雑に絡み合ったクライアントの要因を抽出して「統合と解釈」していくことです。

IAIRはこれまで、徒手療法を中心に教育してきました。

それはすべて本当の「統合と解釈」が、どんなセラピストでも簡便ながら正確に行うことができるためのツールとして教育してきたからです。

つまりIAIRコンセプトに基づくアプローチは、「本当の統合と解釈」を見出すために必ずリハビリセラピストに必要なスキルなのです。

 

IRTと今までのリハビリセラピストの違い

統合リハビリテーション認定士(IRT)はIAIRで学んだことによって、ただ単純に結果を出すことができるセラピストになった、ということではありません。

もちろんここまで学ばれた方は理解されているはずですが、これまでになく深いクライアントの背景に迫ることができるようになっているはずです。

それは確実に、そして自然にIAIRを通して「自ら考える」ことができるようになっている、と言えます。

これがIRTが臨床で、そして社会において活躍できる理由です。

今までのリハビリセラピストが到達し得なかった深さこそが、圧倒的な違いを生み出すことでしょう。

IRTは高い治療技術、そしてこれまでの業界でいわれていたものとは明らかに深さの違う、「真の統合と解釈」を可能にします。

 

お問い合わせ

国際統合リハビリテーション協会へのお問い合わせフォーム

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