なぜ認知症に、このアロマなのか??

なぜ認知症に、このアロマなのか??

こんにちは。
MARTインストラクターで筋肉ファンの船橋昇平です。

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クリスマスも近付いてきて、大分寒くなってきましたね。
風邪には気をつけて下さいね。

前回はアロマの選び方についてお話をさせて頂きました。
→(アロマの選び方に困っていませんか?

今回は認知症の方に対する、
アロマについてお話させて頂きます。

最近はテレビでも、
アロマが認知症に効果があると言われているので、
使っていらっしゃる方も多いと思います。

 

もうご存知かもしれませんが…
認知症は海馬の萎縮が原因と言われており、
海馬に直接、交通している嗅神経の機能低下が、
海馬の萎縮を引き起こしているといわれています。

 

しかし、
嗅神経は再生能力の高い神経なので、
これをアロマの香りで嗅神経を刺激して、
海馬の活動を賦活させるというわけですね。

さて、
一般的に認知症に効果のあるアロマといえば…
ローズマリー×レモン。

オレンジ×ラベンダー。

ですよね。

 

では、どうしてこの4つなのかご存知でしょうか?

まずは、
午前のブレンドです。

ローズマリー→主な芳香成分がオキサイド類の1,8シネオールです。

シネオール系の香りは精神を高揚し、
活性化させ、頭をスッキリさせる作用があります。

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レモン→主な芳香成分がモノテルペン炭化水素類のd-リモネンです。

モノテルペン炭化水素類は鎮静作用を持っています。

しかし、
レモンの香り自体が脳を刺激して、
スッキリさせますので気持ちを鎮静させすぎず、
ちょうどいいところにもってきてくれます。

このローズマリーとレモンの作用で脳活動を賦活させて、
午前中の活動をアップさせることを狙っています。

次は午後(夜)のブレンドですね。

オレンジ→オレンジも主な芳香成分がモノテルペン炭化水素類のd-リモネンです。

レモンと同じで鎮静作用がありますが、
オレンジの香りはレモンと異なり、
ほっとくつろいで安眠したいような香りですので、
午後(夜)にはちょうど良いという事ですね。

オレンジ

ラベンダー→ラベンダーは芳香成分がエステル類で鎮静作用が強いです。

ラベンダーの優しい香りも安らぎを与えてくれます。

このオレンジとローズマリーの作用で脳活動をリラックスさせることを狙っています。

ただ、あくまでもこれは目安です。

大事なのは「その香りが好きかどうか」ですので、
対象の認知症の方が嫌いな場合は別の香りを検討して下さいね。

担当の認知症の方のリハビリを行う時の参考にもして頂ければ幸いです。

MARTではアロマの使い方をエビデンスに基づいてお伝えしています。

アロマを使った新しいリハビリテーションの可能性を是非、
見て、体感して下さい。

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本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

MARTインストラクター 理学療法士  船橋昇平

 

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