脳科学

2020年10月03日 福田俊樹

脳卒中のリハビリの基本となる運動療法   様々な運動がありますが例えば立位で膝が過伸展している場合は 大腿四頭筋とハムストリングスの協調的な活動を引き出す為にスクワットを行う、 お茶碗を麻痺側上肢で把持する為に […]

2020年09月20日 福田俊樹

リハビリの基本となる運動療法。 脳卒中のリハビリにおいてブリッジ運動やキッキング、上肢の挙上運動や起立・着座の運動など、 単関節のものから多関節、機能的な要素が強いものから動作的な要素が強いものまで 多種多様なものがある […]

2020年09月12日 福田俊樹

小脳の病変によって引き起こされる失調症状。 運動の大きさを制御できない測定異常や反復運動の速度やリズムの制御も困難となってしまう、 また運動の終了時に止めようとした時に起こる振戦、企図振戦などが生じます。   […]

2020年09月06日 福田俊樹

脳卒中の後遺症で最も良く出る症状である運動麻痺、 手足の随意的な運動が困難になる症状です。   その随意的運動を制御している代表的な神経伝導路は皮質脊髄路や錐体路と呼ばれ、 一次運動野がその代表的な起点です。 […]

2020年02月03日 福田俊樹

前回のリハビリで良い動きができるようになったけど、 今日リハビリに入った時には元通りになっていて、また同じ所から介入する。   臨床で誰しもが一度は通る道だと思います。 どうすれば改善効果を持ち越して積み重ねて […]

2019年12月29日 福田俊樹

脳のことが苦手な方でも耳にしたことがあるブローカ野、 ご存知失語の責任病巣です。   ブロードマンが大脳皮質の神経細胞を染色し、 組織構造別に区別して1から52までの番号を振ったブロードマンの脳地図はとても有名 […]

2019年12月01日 福田俊樹

中枢神経疾患に関わっていると、一度は耳にした言葉かと思います。   自分自身の身体についてのイメージであることは何となく分かりますが、 具体的にはどんなイメージを指していて、 それがリハビリにどう活用できるのか […]

2019年11月27日 yoshihisa.fukudome

感覚、知覚、認知という概念を知ったのは、臨床3年目くらいの頃です。 それまでは脳卒中患者さんのこれらの問題について、感覚が薄いくらいに考えていました。 恥ずかしながら…   臨床的にも同じ意味合いで […]

2019年11月03日 福田俊樹

前回は左片麻痺の方に多い、半側空間無視についての考え方、介入方法の一例について紹介しました。 >>>右片麻痺と左片麻痺その1〜半側空間無視について〜   今回は右片麻痺の後遺症者の特徴について紹介したいと思いま […]

2019年09月18日 yoshihisa.fukudome

「学習と脳」という書籍をご存知でしょうか? 10年以上前に発刊された本で、著者は脳科学で有名な久保田競先生です。 Amazonリンク>>>http://u0u1.net/wfH0   いきなり […]